皆さん、これ↑何だか分かります?
ポーポーというフルーツです。 お友達に頂きました。
温帯で生育する数少ないバンレイシ科の樹木で、寒さに非常に強い温帯果樹だそうです。
春に紫色の花をつけ、秋にはこのような黄緑色の実になります。
日本には明治時代にすでに入ってきていたようで、病害虫に強く、薬剤散布なしでも
栽培できることから、戦後、庭木などでの栽培が広く普及したようです。
果肉は黄色から薄いオレンジ色でねっとりとした食感です。
とても甘く、トロピカルな香りが強く、中には多数の黒い種子(長さ約2cm)があります。
私が食べたものでは、多いもので12個、少ないもので8個の種がありました。
舌でそれを除けながら、必死に果肉を食べますが、かなり舌の筋トレになります。(笑)
種に付いた薄皮がこれまたとても甘くて美味しいのですよ。
味は、マンゴーとバナナを合わせたような感じ。
南国フルーツ好きな私は、大のお好み。
なので、この種を植えてみようかと思っています。