昨日のこと。
久しぶりに、夕食時に、家族6人が揃った。
「あら、珍しい。」って、感じ。
そこで、義父(80歳)が呟く。
「貴子、ずっと考えていたんだけど、俺の人生は、幸せだと思う。」って。
息子の嫁の私としては、こう呟かれて、悪い気はしない。
義父は、半期に一度くらい、こんなことを言い出す。
相当、私は、気に入られている。(って、ことだ。 たぶん。 へへ。)
私は、こう返事する。
「そうだね。 お義父さんは、かなり幸せな方(ほう)だと思うよ。」
「貴子も相続の時は、1000円くらいは貰えると思う。」と、義父の得意のジョーク。
「お義父さん、私は、お嫁さんだから、1円も貰えないんだよぉ。」って、返す。
義母がそこで、口を挟む。
「日本の法律は、オカシイ。 面倒を診てもらう人に、どうして、相続が無い。」
「そうでしょ。 オカシイよね。」と、私も、さりげなく、義母の意見に便乗する。
しかし、ここまでで止めておく。
先のことなど、分からない。
介護のことだって、一人で出来るとは思えない。
たくさんの人に協力してもらうことになるだろう。
カッコイイその場限りの約束など、私は、できましぇん~
ま、今を楽しみましょう!
皆が健康で、幸せで、何かに一生懸命で...、それでいいじゃないですか。私のお友達から、長男の「二十歳のお祝い」に、大きなケーキをいただきました。
いつも、気に掛けてもらって、ありがとうね。
http://www.youtube.com/watch?v=FUQtVGwUdwc (You Tube) さだまさし 「親父の一番長い日」