甘井りんごの5行日記

ヘモグロビン
朝食後、義母に「貴子さん、疲れてる? 目の下にクマが出来てるよ。」と、言われた。
「ぎぇ!? ほんとう? ヤダ~~~~~~~ッ!」と、言うことで、早速、薬局で、
対処できそうなものを買って参りました。 
『クマ・クリア・アイ』 20gで、1980円。 私にしては、わりと、お高めです。

このパッケージによると、目の下のクマは、ヘモグロビンがたまったもの。だとか。
元々、垂れ目で、顔の作りが「パンダ」系の私は、目の下にクマができると、
もろそのまま「パンダ」になってしまいます。 それは、困ります。

では、どうして、目の下にクマができるのでしょうか? 調べてみました。
女性の皆さん、音読してくださいね。
声に出して読んだ方が、頭に入って来ますし、記憶に残ります。
私は、最近、文字は、黙読ではなく、音読するように、心掛けています。

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それは、眼のまわりやまぶたの皮膚が、まわりの皮膚に比べてとても薄く、
皮膚の下の血管の色などが見えているからです。
特に、眼の下の皮膚は0.6ミリととても薄く、卵の薄皮程度しかありません。
(そのため、目の下の部分は、皮膚の下に張り巡らされた毛細血管の色が
常に透けて見えてるほどなのです)

人体の中でも特に眼の下は薄いので、睡眠不足や疲労、ストレスによるうっ血などで
血液が黒ずんでいたり、皮膚にメラニン色素が沈着した状態では、その部分が黒ずんで見え、
それが「目の下のクマ」となります。

なぜ血液の色は赤いのに「目の下のクマ」は黒っぽく見えるのか?
それは、血流の低下によるところが大きいようです。
血液の赤い色は、赤血球の中にある赤い色素であるヘモグロビンの色です。
血流の良い状態では、ヘモグロビンはきれいな赤い色をしています。

疲労や睡眠不足、ストレスの蓄積などの影響で、目の下の脂肪が前に出てくることで、
その脂肪が毛細血管を圧迫することによって、血行が悪くなり血液中の酸素が欠乏すると、
ヘモグロビンが暗赤色になって皮膚の薄い目の下の部分が黒ずんで見えるのです。
つまり、それが「目の下のクマ」なのです。
ヘモグロビンは、血液の赤血球中に存在する色素タンパクで、全身に酸素を運ぶ役割を担っています。
肺で酸素と結合して、血液と一緒に全身に運ばれ酸素を供給します。
酸素と結合した状態のヘモグロビンは、「酸化ヘモグロビン」と呼ばれ鮮やかな赤い色をしています。
しかし、酸素を供給した後は酸素が離れ、この状態を「還元ヘモグロビン」と呼び、
色は暗赤色をしています。

つまり、「目の下のクマ」をとるには目元の血流を改善することがポイントということになります!

ケアとしては、朝の蒸しタオルがお勧めです。
洗顔後に、目の周りを「蒸しタオルで温める→水でぬらしたタオルで冷やす」を2、3回ほど
繰り返します。少々面倒くさいかもしれませんが、蒸しタオルは小さめのハンドタオルを濡らして、
電子レンジで30秒から1分ほど温めれば簡単にできますので、
今日は目の下のクマをスッキリさせて明るい顔で頑張りたいという時にはぜひお試しください。

また、目の下のクマのマッサージで、くれぐれも大事なことは、やりすぎないこと。
それは、目のまわりや瞼の皮膚が、まわりの皮膚に比べてとても薄いからです。
皮膚に刺激を与えすぎて、「色素沈着」による目の下のクマの原因にならないように、
目の周りは優しく扱ってください。
余計な力が入りすぎないよう、薬指を使うといいですね。

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と、言うことですね。
マッサージをすれば良いというものでもないようです。
ヘモグロビンがたまっただけなら、改善もできますが、色素沈着してしまったら、
そう簡単には、消すことはできません。 気をつけましょう~

一生、キュートな女性でいるために、頑張りましょうね。
誰のためでもない、自分のためですよ~


http://www.youtube.com/watch?v=JQ61f-H99dQ

      (You Tube) 長渕剛 「素顔」