甘井りんごの5行日記

ミョウガの茎が美味
ストレッチの効いたジーンズは、とても着心地が良くて動きやすい。

クリーンキャンペーンの後、庭の草むしりをしたり、花壇のメンテナンスをしたり、
スカートの裾を気にしながら日々生活している私にとっては凄く楽チンだった。

だけど、その着心地の良さは、まだ先に取って置いても良いのかなぁ...って思ったり。
高齢になれば、必然的に「ズボン」を穿くことになると思う。

ならば、今は、大好きなスカートで粘れるだけ、粘ろうと思ったりもする。
偏屈な持論だけどね。


庭の片隅の雑草の中で、昨年の十倍に増えたミョウガの茎に気付く。
(似てるけど、生姜じゃないですよ。)
背丈は私の腰の高さ以上になっていた。
同様に草も背丈があるので、ミョウガの茎下の部分に日が当たりにくいようだった。
これが功を奏したのかも知れない。

一本抜いてみた。
2cmほどになった白くて太い茎。瑞々しくて柔らかそうだった。
食べてみるか、と何本か抜いた。

ミョウガができる頃になると、茎は固く緑色になり食べることは出来なそうだけど、これは食べられそう。

早速、半分は斜めに薄く切って、天ぷらに。
美味しかった。

あとの半分は、粗目の輪切りにして、味噌和えに。味噌は出汁入りの方が美味かな。
炊き立ての白米、冷奴、焼きナスなど、何に乗せても相性が良さそう。
すぐに食べるのもいいけれど、1~2日寝かせてから食べるのもいいみたい。

まずは、白米と。
うん、美味しすぎる。

で、結局、リピート。収穫して味噌和えを作った。
2~3本だけ残して、調子良くポンポン抜いてしまったので、来年は不作かもね。
また、今年はミョウガは収穫せず、残しておきましょ。

茎は、ミョウガほど香りが強くないので、ミョウガが苦手という方にもお勧めかな。