甘井りんごの5行日記

ヘビ君マフラー・2
ヘビ君マフラー完成です。

今、若者の間で(←この言い方も古いけど)アニマルをモチーフにした帽子やフードが流行っていますからね、ちょうど良いのではないでしょうか。
どさくさに紛れて私も使っちゃう、みたいな。

「へび」は来年の干支でもあるので、そのうちネットでも多く登場しそうな気がします、なので、私は早めに着手しておきます。

目は、サイズの違うボタンを量ね付け。
プラスティック製の白いボタンにブルーのボタンを使用。
サイズは異なっても、穴の位置は一緒ですから、歪みなどは起こりません。
可愛いので丸みのある裏側を表にして縫い付けています。

赤い舌もアクセントで急遽付けることにしました。
くさり編みに引き抜き編みを施しています。

とても気に入ったので、教室のサンプル用にあと何匹か増殖します。

ウールはチクチクするので、マフラーにはアクリル毛糸をお勧めしますよ。


昨日の漢字の話に少し戻りますが、まだまだ良く分からず使っていることがあります。
例えば、昨日書いた「マフラーのおかげで暖かい」ですが、あえて「おかげ」をひらがなにしたのには理由がありまして、実は自信がなかったからなのです。
普段、私は「お蔭さまで」というように『蔭』を使うのですが、もしかして『陰』が合っているのかな?と不安に感じたのです。
で、あれから調べてみましたら『蔭』で良いようではありますが...

『陰』と『蔭』の違いは、常用漢字か常用外漢字かという点のみで、どちらも意味は同じ。
でも、公用文書やビジネス文書では、常用漢字である「お陰様で」を使うのが良いそうです。

ですので、今後は無難である『陰』を使うようにしたいと思います。