息子のマフラーを着け試ししていたら、私も欲しくなり、結局作ることに。
同じではつまらないので、思い切ってオープンマウスの「ヘビ」にしようかと。
上あご、下あご別々に編み(長編みのすじ編み)、ぐるっと拾い目して立ち上がり目無しでグルグル編んでいきます。
並太毛糸を8号かぎ針で緩めに編んでいますから、ソフトな着け心地になります。
洗濯を考え、目にはボタンを使います。
さて、どんな目にしようかなぁ~♪
ちなみに、「暖か」と「温か」の使い分け、ご存知でしょうか。
迷ったときは、対義語を当てはめてみると良いようです。
「暖かい」の対義語は「寒い」
「温かい」の対義語は「冷たい」
例えば、「マフラーのおかげであたたかい」で迷った場合、
「マフラーのおかげで寒い」と「マフラーのおがげで冷たい」を当てはめたとき、後者はありえないので「マフラーのおかげで暖かい」が正解ということになりますね。
「あたたかいミルク」の場合は、「寒いミルク」「冷たいミルク」で当てはめてみると、前者はありえないので「温かいミルク」が正解となります。
そして、「付ける」と「着ける」の違いは、
「付ける」は、くっつける、離れない状態にする。
くっつける対象は目に見えるもの、見えないもの(知識、経験、教養など)。
「着ける」は、着用する、身にまとう、体の一部を触れさせる。
主に衣類やアクセサリーに使う。
のだそうです。
ですので、マフラーは「着ける」で良いということになりますね。