甘井りんごの5行日記

かぎ針編み「苺」のミニバッグ・2
やはり、苺は長編みがベストのようです。
長々編みの苺はとても不格好で、壊れた苺という感じでした。

考えてみましたら、赤い毛糸1段で実を編み、緑の毛糸1段で葉を編み、
たったその2段で苺が形成されるのですから、長々編みでは弛みが出てしまうのは当然のことかも知れません。
先人は、もうとっくに試し済みで、長編みに行きついたのでしょう。

私は浅はかでした。

でも納得できたので良かったです。

今作は、苺の実の部分は毛糸を2本取りして編んでいます。
より立体感のある苺になったと思います。

また実の色も前作より少しくすんだ大人カラーの赤にしました。
全体的に落ち着いています。

上:W21cm×H17cm(持ち手含まず)
下:直径13cm×H16cm(持ち手含まず)