これは、フレームの周りにダイヤモンド(←ではないけど)を散りばめた腕時計パーツ。
生徒さんが教室のためにネットオーダーしてくださったものです。
おまかせの10個セットで、バラエティに富んだデザインばかり。
同じものもありますが、一点ものが多いですかね。
届くまでどんなパーツが入っているのか分かりませんので、ある種のギャンブルです。
このキラキラ腕時計は、生徒さんたちに選ばれず最後に1つ残ったもの。
残り物には福がある?ということで、私がブタちゃん腕時計を作ることにしました。
先に作ったオイルレザーの腕時計とは、少し違う印象にしたいと思います。
(*下画像、ライトの加減で革色が少し変わっています。)
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昨日の話の続きになりますが、メイの両親は「バアバが新しいオモチャを買ってくれた。」とだけメイに伝えたそうです。
メイは楽しみにやって来たわけですが、それが何のオモチャなのかは知りませんでした。
庭に車が着いたので、私は出迎えに外に出ました。
お嫁ちゃんが私に「メイちゃんが部屋の中に入る瞬間を撮っても良いですか。」と言いました。
その言葉で、一家が楽しみにやって来たことが一瞬で分かり、嬉しくなった私です。
「是非♪ 是非♪ では、私がマイちゃんを抱っこするね。」と、お嫁ちゃんから生後2ヶ月半の次女を受け取りました。
メイがお店屋さんに、どんな反応をするのか超楽しみでした。
(ジャングルジムや滑り台、ポコポコマットレスの山、カラフルジョイントマットの道も作っておきました。)
部屋の入り口に立ったメイ、想像もしてなかった空間にビックリ!
後ずさりし、中には入らず、廊下でしばらく興奮。(←大きな熊が部屋にいたような感じ)
その後、恐る恐るドア枠につかまり、中を覗き込みました。
ママが「一緒に入ろう!お店屋さんがあるね~♪」の言葉に、ママのお尻に顔をうずめ足をバタバタさせながら、お店に近づいて行きました。
お尻から、離れた顔は、もうもう満面の笑み。
初めて見たオモチャに目をクリクリ、どこから触っていいのか迷い、また立ちすくみます。
「メイちゃん、バアバと一緒にお店屋さんやろうか。」と私がまず、お店に入りました。
すると、店の中に入っていいんだなぁと理解したようで、メイも横に並びました。
ママが「何を買おうかな、ソフトクリームを1つください。」と言いました。
私がメイにバーコードスキャナーを渡したら、早速、ピッ!
ここからは、もうメイ主導の楽しい、楽しい、お店屋さんごっことなりました。
「もっと、遊ぶ!」と帰りたがらないので、「また明日来ていいよ。」と声かけしたら、納得。
メイは、お店やジャングルジム、テーブルなど遊んだものに感謝を表すようにそっと触れ、それぞれに「バイバイ バイバイ」と声を掛けながら玄関に進んで行きました。
微笑ましく思いました。
私は、パパから注意勧告を受けましたけどね。
「そんなこと言ったら、今夜、興奮して寝なくなっちゃうし、明日、保育園行かないよ。この子は良く覚えてるから。」
なるほど。
「メイちゃん、明日は保育園行って、何日か寝たら、また遊びに来てね。」と言い換えました。
確かに、2歳とは言え、その場しのぎはダメ...ですね。気を付けましょ。