サラッとした素材の裏を付けました。
裾に空気が入り、ふっくらバルーンスカートになりましたぁ~♪
「なるほど!」と感心したのは、やはり表地と裏地を4分の1ずらして縫い合わせるところ。
以前バルーンスカートを作ったときは、ずらしませんでしたので、結局、ペッタンコになりました。
座ったり、洗ったりしているうちに、つぶれてしまうのですよね。
最後は、普通の裏地付きのギャザースカートになりましたから。
今回は、違います。
ずれているのですから、つぶれたとしても、普通のスカートにはならないでしょう。
クレージーなスカートでいてくれるはず。
早速着用してみますと、表地に合わせて穿くよりも、裏地に合わせて穿いた方が着心地が良いことが分かりました。
また、そのようにすると、表にドレープ(一方向)が寄り、動きが出て楽しい~
しかしながら、袋状の裏地が付くのなら、一枚一枚ロックミシンを掛ける必要は無かったですね。
次回は、この教訓を活かしたいと思います。(*^^)v
着用したところを生徒さんたちに早く見せたい~♪
360度、どこを前にしても良いのがこのスカートの良さであり、私のお気に入りポイントでもあります。