革製のお雛様です。
衿2枚、サイズの異なる着物3枚をカット。
ポイントは、後ろ衿に付けた1つのカシメ。これは扇の要と同じ役割をします。
これがあることで、着崩れせず、作業がスムーズに進みます。
まず、5枚を少しずつずらして仮止め。(←この段階では打具はまだ使わない)
次に、リポビタンの瓶に合わせ、内側の衿から順に重ねていきます。
暖色系に、寒色が1つ加わると、全体がピリッと締まるような気がします。
輪状のはかまも作りました。
南アフリカに生息する新種の蛾みたいですかねぇ。
*これは、生徒さん用にプロセスサンプルとして、この状態のまま残しておきましょ。