甘井りんごの５行日記

こちらは、アクセサリーを扱っていたブース。
「３つで５００円でいいですよ。」と声を掛けられました。

それぞれビニールの小袋に入っていたので、中を開けて見ることはしませんでした。
ですが、なかなか良い品揃いであることは、販売していた奥様から感じ取れました。
「では６つ買いますね。」と、私は素材として使える物を意識して選びました。

「石は天然石です。この白いネックレスが一番高かったです。」と奥様が言いました。
「そうですね、とても良い品みたい。」と私は答えました。

が、私が一番注目したのは、１トップの真珠のペンダント。
袋の上からでしたがジョイント部分にSILVERの刻印が見えました。
もしかすると、これは本物の真珠かもしれないぞ。と思い６つの中に入れました。
もちろん、フェイクでも可愛い♪とインスピレーションで感じていました。

家に帰り、灯りに照らしてみて、やはり本物と分かりました。(←真珠独特の内臓みたいなものが透けて見えました。)
やった！ラッキー！欲しかったので超嬉しかったです♪

ショールは、刺繍が施された未使用のもの。とても好きな色です。
アクセサリーを扱っていたブースとはまた別のブースの品です。
手に取って見ていたら「２００円でいいですよ。」と声を掛けられました。
「安いですね。買います！」と即決。
素敵なので、５００円でも良いのではないかしら？と思っちゃいました。

フリマは店主の意向で値段が決められるので、ブースによっては「これがこの値段では絶対に売れないですよ。」と思うようなことも良くあります。
自分に思い入れがあろうとも、当初の価格がどんなに高くあろうとも、そんなことは買う側にはまったく関係ありません。
『好きな人に喜んで使ってもらえれば．．．』みたいな精神で参加するのが一番良いのかも知れませんよね。


＊戦利品ドキュメントは明日も続きます。