続いて、こちらは子供服。
当時、私は6歳ですから、下画像のような服を着ていたことになります。
アルバムにも、ノースリーブのワンピースを着た写真がたくさん残っています。
2歳年上の従妹のお下がりを喜んで着ていた記憶があるんですが、
その従妹は一人っ子で、私が憧れるような服をたくさん持っていました。
年に2回、服がパンパンに詰まった段ボール箱が送られて来るのが楽しみで楽しみで。
その晩は、ファッションショーをして遊んだこと、鮮明に憶えています。
母が「この服はまだ大きいから、ヨウコちゃん(1歳年上の近所の子)に先に着てもらおうね。」と言い、勝手にあげてしまったことがありました。
私は、大泣き。
多少大きくても、その服が着たかったのに、「いいよ。」と言ってなかったのに。
結局、翌年になっても、翌々年になっても、その服は戻って来なくて...
3年くらいして、ヨウコちゃんママに「私の服を返して」と訴えたことがありました。
「なんの話?」みたいな返答が帰って来て、子供ながらにショックを受けました。
その日から、オバちゃんが嫌いになりました。
子供だって、ちゃんと分かってるんだぞ。
私は、今も、これについては母を恨んでいます。