甘井りんごの5行日記

夜の陶芸教室・140「レース編みの丸皿」
レース編みの丸皿の続き(こちらをご覧ください)です。

前回の日記に書いた企み通り、あえて滑らかな円形ではなく、波打つような感じに削りました。
これにて、重ねた際、形が揃っていなくても「わざとそうしたんだ」という言い訳がつくというものです。

誰が責めるわけでもなく、自分自身の極一部が「ここで妥協していいのかい?」と責めるわけで、その不快を自身の他の一部が防御する(対策を提案する)よう努力してくれるわけです。

そう!まだこれで終わりではなく、4枚すべての粗削りが終わった後、もっと不揃いになるよう、ギザギザ感を出そうと思い始めています。(←対策が練られたようで)
この波は揃い過ぎていて、丸と大差はないですからね。
しかし...どうするつもりなのか。最良の対策を早く伝達してほしい。

私は、同じものを複数作るのが本当に苦手なんだとつくづく思います。
やはり、陶芸は一点物に限るな。



おっ!と、伝達、届いた。