甘井りんごの5行日記

夜の陶芸教室・139「レース編みの丸皿」
こちらは、黒泥を使った丸皿。4枚同時に作っていきます。

半乾きになったら、周りをレースに沿って削ります。
滑らかな円形ではなく、ギザギザした感じにしたいと思います。

前者にすると、重ねた時、不揃いが目立ちますが、
後者にすれば、それぞれに動きが出て、それぞれが一点物に見えるといいますか、
わざと不揃いにした風に錯覚できるというものです。

私が一点物の作品が好きな理由の1つに、「錯覚」が上がることは確かな事実です。