先日の「豚部位トートバッグ」の部位には牛革を使いました(
こちらをご覧ください)が、今回はチェック布を使ってみました。
鼻、耳、ヒヅメ、シッポは牛革です。
あえてシッポは縫い付けず、カシメで留めています。
可愛いなぁ...♪と自画自賛ヽ(^。^)ノ
これをまた何か作品にしようと考えています。
週末のフリーマーケット出店の為、クローゼットの中から不用なものを物色しています。
毎年、参加しているのに、なぜまた溜まるのだろうか...とよくよく考えてみたら、
加齢に比例して、不用なものの審査基準が変わっていくことに気が付きました。
昨年は「まだコレは着る」と思えていたものが、今年は「もうコレは着ないな」と突然ボツになる。
10年物差しみたいなものがあって、1年歳をとると、その物差しもワンランク上がり、それに漏れたものは不用と判断される。みたいな。
私の物差しの長さは、「10年」というスパンで出来ていて、
自分が着たい服、年相応な服、周りから変だと思われない服、体型の変化、昔流行した型落ち服(大きな肩パット入りみたいな)など、色んな審査基準が含まれている。
「5年」物差しなら、もっと片付くのでしょうけど、
私は、服の好みも体型も独身の頃からほとんど変わらないので、ボツにならないものは「20年」以上に及ぶものもあります。
それは、例えばデニム素材の服たち。これは流行もなく、ずっと定番で、古びてもそれなりの魅力があり、手放すことは出来ないです。
と言いますか、買った当時より、自分の中では価値が上がり「数万円でも売らない」と思えるデザインのものもあります。
そんなお気に入りは、染みや汚れは以ての外で、大切に扱い、なるべく傷まないようにと...毎年、数回だけ着ています。