羊毛をそのままをざっくり糸にしたような肌触りの良い毛糸でバッグを作りました。
グリーン系のグラデーション、編み目の上下左右の組み合わせが変わり、終始ワクワク♪
中長編みの裏面をあえて表に使いました。
はっきり(すっきり)した編み目より、ちょっと複雑に見える裏の編み目の方が私は面白いと感じたからです。
より、この毛糸の良さを引き出してくれるようにも思えたのです。
昨日の手芸教室で、ある生徒さんが「この編み目、初めて見ました。何ですか?」と、早速、尋ねてきました。
「中長編みの裏ですよ。」と答えると、興味深そうにじっくり見入っていました。
「ついでに、この持ち手は足踏みミシンのベルトの革です。固い革なので結び目が解けません。」と、付け加えました。
物づくりは、型にはまらず、思いつくままに...が楽しいのですよね。