甘井りんごの5行日記

間違った待ち針の打ち方
先日、手芸店で「カエル」の型紙を貰いました。
3枚はぎです。

しつけ無しで縫うため、待ち針をたくさん打ちました。
カラフルいぼガエルみたいで...可愛い♪

しかし、この↑待ち針の打ち方は間違っています。
小学校で習う基本の待ち針の打ち方は、縫い線に垂直に、外側に針先を向けて、です。
実技テストなら、落第点。 決して真似をしてはいけません。

なので、『鶴の恩返し』のよひょうの女房のつうのように「決して、織っている間は部屋を覗かないでください」が如く、「待ち針を打っているときはアトリエを覗かないでください」なのですよ、私の場合。(笑)

こんなで、手芸教室をもう16年も続けているんですから...ね。
紺屋の白袴、医者の不養生...とも言いますし(ちょっと意味合いは違いますけど)、
案外、人に教えることは出来ても、自分は出来ていないのです。
そんなものです。(笑)