昨日は、肌寒い一日でしたが、思い切って障子の張り替えをしました。
11月中に終わらせたのは、多分、初めてではないでしょうか。(11月24日)
毎年、早くて12月中旬。 冷え冷えする庭先で行っていますから。
一枚張りなので、仕事も早いです。
枠にお湯溶きした糊をハケでちゃちゃっと塗り、縁に合わせて障子紙を転がし
シワを外に追い出すように軽く手で押えて、物差しをあて、良く切れるカッターで
シャーッとためらいなく切っていきます。
その後、紙をピーーーーーーンと伸ばすために、霧吹きで水をまんべんなく吹き付けて、乾けば完了。
和室が明るく、白いお部屋になったような気がします。
今年は、ホームセンターで「3倍強い障子紙」というのを買いました。年々、障子に穴が開くことが多くなってきています。
子供たちが幼い頃は、玩具があたって破ける...などということがありましたが...
今は、義母が立ち上がる際、バランスを崩し障子に寄りかかったり、つかまったり
また開ける際、うっかり指を突っ込んでしまったりと、そんなことが増えました。
仕方がないことだと思っています。
毎年、張り替えるので、特に問題はありませんが。
でも是非!「3倍強い」という成果を見せてもらいましょう。
楽しみ。 結果は来年の今頃でます~(笑)