キッチン用のボックスティシュケースを作りました。
食品(珈琲豆、スパゲティ、小麦粉、塩...)がプリントされた生地を使ってみましたが
白ベースなので、汚れては嫌なので、やっぱりアトリエで使うことにしました。(笑)
ティシュ取り出し口をゴムにしたので、ボックスの出し入れも、そこから。
10年前の型紙を現在のボックスティシュの大きさに合わせて描き直しました。
いよいよ9月。諸々の行事が重なります。
昨日の防災訓練の時に、たまたま隣になった人との会話です。
(私が教えている個別指導教室の6歳の女の子のママです。)
「貴子さん、いつもお忙しそうですね。」
「いえいえ、私の場合、好きなことしかやってなくて。 それだけです。
これから、もっと何かしたいと考えているんですけどね。」
そしたら、彼女は「え!? そうなんですか?
でも、確かに
『仕事は忙しい人に頼め』って、よく言いますしね。」と言いました。
自分なりに、その意味は理解していて、時に耳にしたり、使ったりする言葉ではありますが、
私のイメージで理解しているので、間違って使ってはいけないと、気になったので調べてみました。
【スピードシンキング】という本の定義によると、仕事の出来る人は頭の回転が速い人。
そのような人は、「一人で放っておいてもせっせと仕事をする。 上司や先輩に後押しされなくとも
自分でどんどん片付けていく」と言う、仕事が出来る人に現れる典型的なパターンです。
いろいろな方面で活動をして、めざましい活躍をしている人は多忙だから一緒に仕事できない、
仕事を頼むことは出来ないと思いがちです。なぜ、そのような人に仕事を頼むと良いのでしょう?
それは、「100の仕事をする人に1の仕事を挟み込むと、100分の1の労力を使わせるに過ぎない、
10の仕事をする人に1の仕事を挟み込むと10分の1の労力を使わせてしまう。
1の仕事する人に1の仕事を与えてしまえば、倍の労力を求めてしまう事になってしまう。」
仕事をこの様に数字に表して計算するのは机上の計算かもしれませんが本質的な事実を
分かりやすく表現していると思います。
頭の回転が速く、実行力がある人は、自然に量から質の法則も満たしているので
アウトプットの質も高いと予想されます。
生産性を上げるには忙しい人に仕事を頼めばよいのです。なるほどね。
でも、時に「忙しい」と口にする人がいるけど、それは格好悪いよね。
判断基準が自分だから、他人から見れば楽勝なことかもしれないしね。
優先順位が出来ていないのかも知れないし、力量不足なのかもしれない。
なので、「忙しい」という言葉は口にしない方が無難だね。
自分の心で思っていればいいのかもね。
「心」を「亡くす」と書くんだから、そうそう、そんなことないですものねぇ。
デートの誘いで「忙しいから。」と断られたら、それは相手は気がないか、冷めているということです。
ぞっこんの相手に対し「忙しい」などということは、
絶対にないですから。と...余談でした。(笑)