昨日の話の続きになります。
これ↑は、フランス・パリにある【オルセー美術館】です。1986年、イタリアの女性建築家ガエ・アウレンティ改修により、旧オルセー鉄道駅舎兼ホテルを
改装して生まれた美術館です。
美術館の中央ホールは、地下ホームのトレイン・シェッドによる吹き抜け構造をそのまま活用
しているそうです。
外観からも印象的な2つの大時計も、建物のエンブレムのようでオシャレですよね。
世界中の美術ファンを魅了し、年間来場者数は350万人以上に及ぶそうです。
この館にある作品は、原則として2月革命のあった1848年から、
第一次世界大戦が勃発した1914年までのものを展示することになっており、
それ以前の作品はルーヴル美術館、以降の作品はポンピドゥー・センターという役割分担が
あるようです。
絵画、彫刻だけでなく、写真、グラフィック・アート、家具、工芸品など19世紀の幅広い視覚芸術作品も
収集・展示の対象になっているようですので、是非、訪れてみたいと考えます。
世界遺産、美術館...どちらも魅力的ですよね。
ある年齢からは、物にお金を使わず、コツコツ小銭を貯めて(笑)
それらのツアーに参加したいと思っています。
まずは、大道の
【サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群】から。
ロシアの都市サンクトペテルブルクの中心部およびその郊外の建造物を含むユネスコの世界遺産の
登録物件。
日本でも開催されたエルミタージュ美術館展にはもちろん行きましたが、やはり本場ロシアを観たい
です。
夢に終わらせず、実現できるように、目標にします。ちなみに、「ある年齢から」と先程書きましたが、『55歳』と宣言しておきましょ。
まずは、世界遺産ツアーに同行してくれる仲間を募ろう!
家族とは行きませんよ。 留守番がいないと困るのでね。