義父の通夜、葬儀では、600人近い方々がご会葬くださいました。
義母もようやく気持ちが落ち着いてきて、芳名録に目を通しております。
そんな義母がふと、押し入れから、珍しいものを持って来ました。
昭和15年、義父のお爺さんの芳名帳です。香典が「壱円」「壱円五拾銭」、奮発して「五円」だった時代のものです。
いただいた額と同額をお包みするのが一般的ですが、
今の時代「壱円」を入れて行くわけにはいきませんよね。
いつの間に「0」が4つも増えちゃったのでしょう。
それにしても、戦時中のものがよくこんなに綺麗に保管してあったものです。
もしかして、りんご家は、私などが嫁にくるような家ではなかったのでは無いでしょうかね...
http://www.youtube.com/watch?v=haQJ1cJIVA4 (You Tube) 長渕剛 「Close Your Eyes」