昨日、上野の森美術館で開催されている
【ツタンカーメン展】に行って来ました。
2004年のスイス・バーゼルからはじまり、ボン、ニューヨーク、ロンドン、メルボルンと
世界各都市を巡回しているツタンカーメン展。
東京では上野の森美術館で、8月4日より開催されています。展覧は6章構成になっていていました。
第1章 ツタンカーメンの世界:新王国時代とは
第2章 古代エジプト人 スピリチュアル・ワールド
第3章 ツタンカーメンのミステリー
第4章 世紀の発見ツタンカーメン王墓
第5章 ツタンカーメンの真実
第6章 黄金のファラオたち
私は、この↑
『チュウヤの人型棺』の美しさに、感動。
3300年前の古代エジプトの世界に吸い込まれる想いがしました。
チュウヤというのは、ツタンカーメンの曾祖母で、棺の中には、そのミイラが入っていたそうです。
94cm×68.2cm×218.5cmという、かなり大型の棺です。
ツタンカーメンは、アクエンアテン(アメンホテプ4世)とその姉妹の1人との間に生まれ、
骨折にマラリアが重なって死亡した可能性が高いことが、その後のDNA鑑定や
コンピューター断層撮影装置(CT)の調査で分かったそうです。
歩くのにつえをついていた虚弱な王だったとも言われていますね。
残念ながら、19歳の若さで亡くなっているんですよね。
当初、開催は、
2012年12月9日までの予定でしたが、好評のため2013年1月20日まで
と会期延長になったようです。
是非、皆様、行かれるといいですよ~
一番大切な人と手を繋いで。(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=tUrpMPBAjKk&feature=related (You Tube) 【情熱大陸】 長友佑都