東京六本木にある【国立新美術館】に行って来ました。
目的は、西欧絵画の
『エルミタージュ美術館』83作家の作品を一点一点じっくり鑑賞してきましたよ。
「ヨーロッパの窓」として築かれたロシアの美の都、サンクトペテルブルクに位置する
エルミタージュ美術館。ロマノフ王朝歴代皇帝の壮麗な宮殿と300万点を越える
所蔵作品が見事に調和した、世界有数の美術館です。
女帝エカテリーナ2世が国家の威信をかけて美術品を収集したことに始まる同館の
コレクションは、古代から現代まで幅広く、まさにロシアという大国によって編纂された
「美の百科事典」ともいえる人類の遺産です。
本展示会では、この膨大な所蔵作品の中から、16世紀から20世紀の各時代を
代表する「顔」ともいうべき秀作の数々を紹介します。ということで、「美」を心ゆくまで堪能してきました~
私の一番のお気に入りは、この↑パンフレットにもなっている、1788年に描かれた
ジョシュア・レノルズの『ウェヌスの帯を解くクピド』です。
ウェヌスとは、ヴィーナスのことを言い、クピドは、キューピッドのことを意味します。
なんとも官能的なお姿がたまりません。
眩しいほどの白く美しい肌、セミな露出。 意のままに誘導されそうな目つき。
同性でも、惹きつけられます。
http://www.youtube.com/watch?v=p8h6wdyP20U (You Tube) Mr.Children 「祈り」