甘井りんごの5行日記

『夜船』
今日は、1㎏の小豆を煮ました。
(どうぞ、指で、ペロンと、試食してみてください。)
これ↑まだ、温かいんです。 お鍋から、ホイルを敷いたバットに移したところ。
水分が蒸発すると、ちょうど、握りやすい塩梅になります。
もう二十年以上、煮ていますから、火を止めるタイミングも、バッチリです。
砂糖と塩の量が絶妙です。 美味しいですよ~
あ~~~~ご馳走したい。

明日、おはぎを作ります。
あ、そうそう、春は『牡丹餅』、秋は『御萩』というようですが、
夏は『夜船』という呼び名があるようです。 あまり一般的ではないですよね。
おはぎは、お餅と作り方が異なるため、「ペッタン、ペッタン」のような音を出さずに作ることができる。
ですから、隣に住む人には、いつ搗(つ)いたのか分かりません。
そこで、「搗き知らず」→「着き知らず」
と言葉遊びをして、夜は暗くて船がいつ着いたのかわからないことから、『夜船』と言われたそうです。

では、明日(14日)、私は、『夜船』を作ります。

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世は、お盆休み(夏休み)ですが、りんご家は、夏休みはありません。
配偶者も、ず~~~っと、仕事です。
私も、平常通り、手芸教室があります。
『5行日記』は、休みなく続きますので、どうぞ、お付き合いくださいね♪


http://www.youtube.com/watch?v=wSinFIeBK5M&feature=related

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