お爺ちゃん(義父)のパンツが真っ赤だった。
お婆ちゃん(義母)は、大慌て。
「お父さん、パンツが血だらけ! ステテコまで、どうしたの?!」と、義母。
「わからない。 ケツから出たか?」と、義父。
義父がお風呂に入っているとき、
家族は、緊急会議を開いた。癌を疑った...。 そんな昨日の父の日の夜だった。
そのパンツから、ひょっこり、蛭(ヒル)が顔を出した。
スーパーボールのように、丸々と太った蛭だった。夕方、崖の草むしりをしたときに、ズボンの裾から、侵入したらしい。
チンチンまでの長い道のりをず~~~~~っと、上っていったのだろう。
むず痒くは無かったのだろうか?
痛くは無かったのだろうか?
チンチンは、もっと、敏感なものかと、思ってた。 違うのか...。
しかし...悪い病気でなくて、良かった。
癌で無くて、良かった。
人間の血は、栄養があり、蛭は、子供を産んで子孫を増やす。と、義母が言った。
では、産まれた子(蛭)は、私の配偶者と異母兄弟ということになる。
**********************************
画像↑は、畑の枝豆です。 義父が作ってくれています。
蛭とは、無関係ですが...私の大好物なので、アップしてみました。
収穫が楽しみです~♪
http://www.youtube.com/watch?v=zkN4gz0iPME&feature=related (You Tube) さだまさし 「男は大きな河になれ~モルダウより~」