長男が一緒に捨ててほしいと、幾つか粗大ごみを持ってきました。
IHにしたので使えなくなったという両手鍋もあったので、それはコチラで愛用させていただくことに。
よっほど我が家の鍋より良い鍋でした。
使わせてもらうことを伝えると、長男から「ありがとう」と。
こちらを良い気持ちにさせてくれる返答でした。
実は、私には「何で使うの?!」という不快な返答のパターンの想像もあったんです。
続きはこ~なるはず。
「使わず捨ててよ。そのつもりで持ってきたのに!」
そ~言われれば、コチラもカチンと来ます。「それが人にお願いする言い方??」
「じゃぁ、いいよ。コッチで捨てるから!!!持って帰る!!」
「まったく、いつも、いつも、要らないものばっかり持って来て、いい加減にしてよね!」
こ~なると親子と言えども最悪。
売り言葉に買い言葉で言わなくて良いことまで言うことになる。
その点、長男の「ありがとう」は100点。親の扱いがお上手。
で、こんなボロボロになった子供の椅子もありまして、さすがにこれは捨ててしまおうかと思いましたが、一先ず分解して水洗い。
牛革の座面に生まれ変わらせて、オモチャ部屋で使おうかと思います。
クッション材も中に入れて座り心地良く。
この椅子は、私が素材として楽しませていただきます。
嬉し。「ありがとう」