甘井りんごの5行日記

靴下カバー・1
毛糸は、超極太 極太 並太 合太 中細 極細

の順に細くなっていきます。

これは、中細糸(綿50% アクリル50%)で編んだ靴下カバー。
段染め(グラデーション)毛糸なので、2つと同じには編めません。
それが魅力でもあり、編む楽しみでもあります。

編み図はネットで公開されているものを参考にしました。
毛糸の太さにより、段数など変える必要があります。
これは細編みを6段ほど増やし、縁取りも長編み(1段)から細編み(4段)に変えています。

フローリングはスリッパを履けますが畳の上は、そうはいかない。
これならどちらも大丈夫。

太さの異なる毛糸でも試してみたいと思います。


朝のワイドショーで、若者世代に編み物が流行していることを知りました。
片時も手放せなかったスマホから鈎針に持ち替えさせるほど魅力的な編み物。
新たな自分を知るきっかけにもなるでしょう。

必ずと言ってよいほど、編み図を見ていて分からない箇所が出てきます。
それが、コミュニケーションのツール。
老若男女、世代を超えて共通して楽しめる編み物です。
頭も使います(編みものは数学!)ので、ボケ防止にも良いですね。

私は、メイマイがいつか「バアバ、おしえて♪」と行ってくる日を楽しみに待っています。