甘井りんごの5行日記

スノーマン巾着(オーナメント)・2   「不幸中の幸い」ばかり
アメリカーナの水色(インディアンターコイズ)は、豚革にはピタッと相性がよく剥がれることは無かったのですが、ストレッチの効いた鹿革とは相性が良くないようです。
脂があるからでしょうか。
触るとひび割れし、ポロポロと手に付きます。
まぁ、本来、革に塗る塗料ではないので、当たり前と言えば当たり前ですが。

赤(サンタレッド)は剥がれませんでしたので、もう一度サンタレッドと緑(リーフグリーン)を試してみたいと思います。

どこに違いがあるのでしょうねぇ。

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私、今回の怪我で気が付いたことがあります。
自分が考えたことは、全て「不幸中の幸い」ばかり。
新たな自分を知ることとなりました。

まず、思ったのは、目じゃなくて良かった。
次に、鼻じゃなくて良かった。と思いました。

そして、頬じゃなくて良かった。
上唇じゃなくて良かった。
頭じゃなくて良かった。(←ここでやっと、頭が登場した。)

夫くんに連絡がついて良かった。
すぐに救急隊が来てくれて良かった。
病院が受け入れてくれて良かった。
他に救急患者が居なくて良かった。

CT、レントゲンに異常がなく、縫合が迅速に進んで良かった。
入院にならなくて良かった。

その後の歯科医院(主治医)もギリギリ診療時間中で良かった。
予約以外だったけど診てくれて良かった。

歯の脱臼なんて知らなかったけど、直ぐに戻して良かった。
歯が折れなくて良かった。
1本だけで良かった。

など、不幸中の幸いしか考えていない。


「不幸中の不幸」を考えても、もう取り戻せない。時間は戻らない。
だから、一切考えませんでした。


心配かけてしまった、家族、姉弟、生徒さんには本当に申し訳なかったです。
また、私の都合で教室を休みにしなくてはいけなかったこと、私にとっては一番嫌なことであり、心痛いことでした。
ほんとうにごめんなさい。

今日は、手芸教室ありますよ。

口内炎が痛いので、いつものようなトークは出来ませんが...
ポテッとした唇で、ひょっとこ風におちょぼ口で話します。