甘井りんごの5行日記

未完成の『積み木の家』・2
こちらは、斜めから撮影した家。

こだわりは、ドア。
蝶番などの金属は使わず、牛革を使用しました。

開けたり閉めたりを繰り返しても、柔軟性があるのできしむようなことはありません。
また、木と共に色の深みという経年変化を楽しむことが出来ます。

ドアの上に隙間を開けたのは、子供の手が入るようにです。
ドアノブをつかめなくても、開閉ができるようにの配慮です。


もっと積みたい~~~~という気持を抑えて、完成とするの...辛い。
でもメイが喜びそうだから、ここで我慢!我慢!

積み木の家は4面有るので、4人で同時に遊ぶことが出来ます。

メイとマイが喧嘩しないように向かい側に位置すれば、穏やかな時間が流れます。(と、思います。)
大抵、妹のマイ(1歳)が姉のメイ(3歳)が積んだものを怪獣のように倒しまくりますので。
で、メイが泣くことになります。

そして、ママがマイを叱るとマイも泣き、

その後、2人とも泣いたことで気が済んだのか(何で泣いているのか分からなくなり)、仲良く並んでアイスなんか食べてたりします。

子供社会も大変ですが、幼い頃にこ~いうことを繰り返し、他人の痛みも分かっていくはず。

日本の現状は、今や一人っ子が普通になっていますが、出来れば兄弟姉妹はいた方が良いと思いますね。
大人になった時、その有難みを身をもって感じることとなります。