甘井りんごの5行日記

渋柿の焼酎漬け
廊下に並べた渋柿(こちら)のその後はと言いますと...

あれから、3日後に枝とヘタが全て取れてしまいました。
あのまま木に生らしておいたら、1つ残らず落下してしまったことでしょう。
今回のような台風10号のこともありますし。

思い切って収穫して良かったと思っています。

残念ながら、枝が取れてしまったので、干し柿作りは諦め、焼酎漬けに変更。

害虫(カキノヘタムシガ)に侵されたり、腐ったりしているものは1つも無かったことはラッキーでした。

緑から黄色へ、そして少し柔らかくなって来たものから順に、ヘタの取れた部分に焼酎を漬け、ビニール袋に入れて冷蔵庫へ。(日付記入)

5日程して出した柿がコレ。
ビクビクしながら味見をしました。
渋が抜け、ちゃんと、それなりに甘くなっていました。

早い収穫でしたので、甘くなるのか心配でしたし、バナナ作戦など通用しないんじゃないかとも思ったのですが、大丈夫だったみたいです。

私は柔らかい柿が好きなので、なるほど、焼酎漬けも有りだな?♪と来年の楽しみにもなりました。

でも、まだ干し柿作りも諦めてないですよ。
来年こそは、受粉の手伝いをして、赤くなるまで木に残したいと思っています。

お疲れさまでした、私。