さて、ここはどこかと言いますと...
2001年11月に完成した自宅庭にある『ハッピーポッケ』という6畳ほどのウッドハウス。
私の第一号の手芸教室です。
毎週金曜日13:00~14:30まで、予約制で個別指導中心で行っていました。
(団体は、毎週水・金曜10:00~11:30まで、別の場所を借りていました。)
建ったのはもう20年以上も前ですが、あの頃からコツコツと夢を実現していくという精神は変っていないと思います。
あの時代、義父母同居の嫁が庭に個人的なウッドハウスを建てたいなんて、普通は言えないでしょう。
それを私が申し出られたということは、どれだけ義父母が理解ある素晴らしい人間であったかが伺え知れるところだと思います。
また、これを造るからには私の責任も重大でした。
手芸が趣味だけであってはならないという覚悟を持つということでもありました。
今はもう作品が置ききれなくなってしまったため、アトリエ1号館、2号館が活動拠点となり、このハウスは夫くんの趣味部屋となっております。
ですが...
今回、私がお話したいのは、このハウスのことではなく、隣の六角堂のことなのです。
つづく。