ミシンの針穴が残る上から、菱目打ちで5mm間隔の穴を開けました。
この一列、穴が混雑し、どれが菱目打ちで開けた穴なのか見分けがつかない状態で、穴の数が数えられない。
穴の数がわからないと、ハンダゴテでファスナーに幾つ穴を開けたら良いのか決めることが出来ません。
同数にしなくてはいけないのでね。
そこで、5mm方眼紙を使い、菱目打ちで打った回数を再現してみました。
これにより、何cmのファスナーが必要なのか、幾つ穴を開ければ良いのかがわかりました。
あとは、本体とファスナーを合わせて縫っていくだけ。
混雑していて、穴は良く分からないけど、5mm間隔であることは間違いないので、自分の経験と勘を頼りに縫い進めていきました。
目揃いは完璧ではないけど、まあまあかなぁ。
使っているうちに馴染んでくるでしょう。
ミシン針の穴は全て手縫い糸で隠しました。
私なりの最善は尽くしたので良しとしましょう!