甘井りんごの5行日記

今年の富士柿(渋柿)は違う!!!
いや~すっごく嬉しい♪♪♪

今年の富士柿(渋柿)は違う!!!
毎年、数えるほどしか生らなかった富士柿ちゃん。
昨年は全て落下し(こちら)散々な結果に。

ですが、今年は違う。現在200個くらいは実ってる。
今のところ、落ちてる実は一つもなし。
(と言ったものの、よーく見てみたら、草の中に落ちてた。)

幹に防虫剤を塗ったことが功を奏したのだと思う。(画像中央)
もう一回くらい塗っておこうかなぁ。

今年こそは「干し柿」や「焼酎柿」を作ってみたい。

柿は手を入れないと、実が生る年、生らない年を繰り返す「隔年結果」という現象が起きるようです。
来年の柿の結果に成長する花芽は、今年の7~8月に形成されるため、この時期に実の数が多すぎると、葉で作られた養分が実に優先的に分配され、来年の花芽にいきわたらなくなるとか。
隔年結果を防止する(毎年、同じ量の実を収穫する)には、成り年の摘蕾・摘花・摘果が効果的だということは分かってはいますが、来年、少なくても構わないので、今年は多く収穫したいと思っています。
初めての光景ですし。

楽しんでいると言いますか、目下勉強中ですので、色々試してみたいと思います。

昨年、生徒さんから頂いたイチジク(夏秋果バナーネ)の苗も元気に育ち、もう今年、実が生りました。(画像下)
害虫との戦いになりますが今年は負ける気がしません。

昨年豊作だった梅は今年はダメ。
ゆっくり休んでもらって、来年また期待します。

昨年、キンカンも豊作でしたので、今年はお休みかも知れません。
私も年を重ねますので、正直なとこ『隔年結果』くらいが丁度良い感じです。
体力を分散して、長持ちしないとねぇ。
やりたいことばかり増やして、もう出来ませんじゃ、植物たちにも申し訳ないですから、
手に負える範囲で楽しみたいと思っています。