甘井りんごの5行日記

初めてのお遊戯会
先日、メイの初めてのお遊戯会に出掛けてきました。
2歳児クラスの演目は『てぶくろ』でした。

可愛い動物のお面をつけた園児が「エイ!エイ!オー!」と(廊下で)気合を入れて入場して来ました。

泣いている子、泣き出しそうな子、固まっている子、逃げ出したい子、元気な子、ニコニコしている子、様々でした。

あれ?メイが見つからない!
お面の動物と色を聞いておけばよかったーー!!(両親は後方で立ち見)と、思ったとき、

こちらに笑顔を向ける子がいました。 あれがメイ? そうなのか?
その子は、先生に「バアバ!バアバいるよ!」と語りかけていました。
なんとも可愛らしい姿です。(両親はきっとハラハラだったことでしょう)

そうだ!あれがメイに違いない!と、まだ確信とまではいかないけど、他にそれらしい子はいないようだという消去法で、メイだと思えるその子を中心にカメラに納めた。

ジイジも同様に「どれ?どれ?いない、わからない!」とアタフタしながら動画を撮っている。

何ともポンコツなジジババである。

口が裂けても、パパママにはこんなことは言えない。
黙っておくことにしよう。

皆、可愛かった。
2歳児クラスですが、メイは2月末の生まれ、メイがやっと3歳になるころ、4月生まれの子はもうすぐ4歳になるのだなぁ、なんて思いました。
この頃の一年の違いは大きいでしょう。
私も3月生まれでしたら、小っちゃくて、大人しい子で、引っ込み思案で、まったく自分を出せる子供ではなかったです。

メイの方がよっぽど、肝が据わっておりました。
踊らなかったけど、終始ニコニコしていただけで花丸です。


そんなメイですが、今日は午後からパン作りを学びに家にやって来ます。
ずっと約束を楽しみにしていたそうで、昨夜も弾む声で電話がありました。

先に書いたポンコツジジババの話は、決して口には出来ませんわね。

撮った写真を印刷しアルバムにしたので、それはプレゼントできそうで良かったです。