勤労感謝の日、長男家族と一緒に江ノ島水族館に行ってきました。
ゴマアザラシが悠々と泳ぐ姿にメイは大喜び。
往路は背を上に向け、ターンした復路は腹を上に向けて泳ぐ姿に感動しているようでした。
今回、また子育てにおいて、新たな発見がありました。
それは、メイの口から「ありがとう」がよく発せられることです。
この頃は、親が「○○ちゃん、△△さんにありがとうでしょう?」なんて促してお礼を言わせたりして、段々と、何か頂いたり、してもらったりしたときには「ありがとう」という言葉を使うのだな、と学んで行くような気がします。
メイは、間髪入れず、すぐに「ありがとう!」というのです。
親が促している様子は一切見られません。
では、どうして「ありがとう」と言えるのかを観察していますと、
パパとママが互いに「ありがとう」を会話の中で多く使っているのです。
箸やスプーンを取ってもらうと、すぐに「ありがとう」そして「はい」とか「はーい」と返事。
珈琲を入れても、部屋のドアを閉めても、オムツを交換しても「ありがとう」「はい」
そして発した方も受けた方も嬉しそうな感じ。
メイはこれを日常生活の中で自然に見ているわけです。
人を幸せにする言葉なのだと思っているはずです。
夫婦間では、とかく省略しがちの「ありがとう」ですが、これが子育てにも影響する。
勉強になりますし、私は何とも恥ずかしい。
自分がしてこなかったことなので、反省いたしました。
私は、メイに「バアバ、ありがとう!」と言われるたび、メロメロになっていきます。
可愛くて、可愛くて。