ばあばは、気楽なものです。ランチも孫の好きなものだけ作ればイイ。
「お野菜、食べなさい。」なんて言わなくてイイ。
散々我が子には口うるさく言い続け、食べさせるために色々工夫してきたけどね。
親は子を教育する責任がある。と思っているからね。(今でも)
親と、じいじやばあばの役割って違うものだと思う。
例えば、親が横にいるのに、ジジババが「お野菜も食べなきゃダメよ。」って、野菜が苦手な孫に言ったとする。
その場合、ハッピーになる人間は誰一人存在しない。
全員がそんなことは重々承知しているからだ。
孫は食べる気が薄れ、
親は自分たちの教育が悪いと言われているような気になり、
ジジババは、その空気を察し、あ~今言うべきではなかったなぁ、と後悔する。
これならまだいい。
もっと最悪なのは、ジジババと食事すると必ず小言を言われるから、一緒に食べたくないとか、出来るだけ疎遠でいたいと思われてしまうことだ。
ジジババは良かれと思って言うことかも知れないけど、自分が親の立場だったらどうだろう。
間接的な指摘であっても、すっごく嫌な気持ちになるはずだ。
親だって、ちゃんと教育しようと必死。
外野は黙って、見守るのが一番。
発して気が済む小言は、ただの自己満足に過ぎないのだから。
と、今日は、そんな話をしようと思ったのではなく、このワンニャン楊枝が可愛いでしょう~♪ってね。
お皿がパッと明るくなると共に、ポークビッツが愛らしいウインナーになり、孫との会話もより盛り上がるというものです。
「どれから食べようか?」
「ネコちゃん~」
気まぐれメイは、まず黄色のネコを選びました。