甘井りんごの5行日記

おはぎ
お盆は、台風の影響で雨が降ったり止んだりの繰り返し。
時に、バケツをひっくり返したような豪雨が。

昨日は、一升一合のもち米を炊き、おはぎを作りました。

小豆を1.3㎏煮て、餡を作ったのですが、もち米と餡の分量が合わず、米が余ってしまいそうに。

そんな時、私はどうするかというと、ある程度餡が残っている状態で、餡のおはぎを作るのを止めます。

残っている米を俵型に全て握り、その数をかぞえます。(今回は16個)
それに合わせ、残りの餡を16等分して、餡玉を作ります。

次に俵型に握った米にくぼみをつくり、そこに餡玉を詰め、その面を下にして置きます。
すると、餡のおはぎとほぼ同じ大きさ、形になります。
すり胡麻(黒)を周りに付けて完成です。
胡麻には砂糖を混ぜていないので、水っぽくなることもなく、美しい外観をキープしてくれます。

私は、どちらかというと、この後者のおはぎの方が実は好きだったりします。
(手間が掛かりますけどね。)


今夜は、送り火です。