甘井りんごの5行日記

「ルーヴル美術館展」へ
昨日は、国立新美術館で開催中の「ルーヴル美術館展」へ出掛けてきました。

超限られた時間の中ではありましたが、名画に触れることができ幸せでした。
満島ひかりちゃんの音声ガイドもとても分かりやすかったです。

14時までに会場を出れば、義母のデイのお迎えの時間には帰宅できることが分かったので、良かった~♪
次は今秋、上野の森美術館で開催予定の「モネ展」かな。
日が短くなると、ちょっと焦りますが、とりあえずの目標です。


このハンドクリームは、昨朝、駅のコンビニで購入したものです。
電車に乗るとき、絶対に忘れてはいけない物ベスト5に入るハンドクリーム。(←私のベスト5ね)
バッグを美術館仕様に替えたため、愛用のブタ型バッグからハンドクリームを移し忘れたのです。

私は、目のやり場に困る電車の中では、人の手を見ていることが非常に多い。
顔をじーっと見ても失礼だし、体を見ても変態だと思われるしねぇ。

手は首や髪と同様に年齢が出ますよね。
若者の白魚のような美しい手に紛れて、100年以上生きている魔女のような手が手摺りを掴んでいては実に恥ずかしい。
思わず、引っ込めたくなる。
ボロ靴を履いて、靴屋に行くのと同じくらい恥ずかしいぃ~

主婦歴30年以上ともなると、酷いものでね。
私など、レザークラフトの際、金槌で叩いた指先の血豆や、草むしりや運転中に増えた甲のシミ、食器洗い、アルコール除菌でかさついた掌...で、
数十年前、手タレになれるんじゃないかと思うほど綺麗だった白魚の手は何処へ?という感じになっています。

せめて、潤いを与え、しっとりさせて電車に乗りたかったわけですよ。
なのに、なのに、忘れてしまい(←車の中で気が付いた)、購入するはめに。

ですが、ゆずとレモングラスの香りに癒され、とても付け心地が良くて、コレのお蔭でハッピーな一日でもありました。

それにしても、電車の中は白魚だらけ。
男子学生の手も、サラリーマンの手も、みんな綺麗。時代でしょうか。
手を見続けていたので、名画の記憶が上書きされそうです。

あ、そうそう、電車の中ではバッグのウォッチングもしていました。
革製、布製、ナイロン製、その他(アタッシュケースや紙袋、ビニール製など)
個人的感覚で言いますと、順に25%、30%、25%、20%という感じでした。

革は、厚めでシボの効いたものが多く(←傷が付きにくい)、ラフなデザインより、わりとマチのある角っぽい形を使っている人が多かったですね。

布は、帆布素材が多く見られました。トートやショルダー、色もそれぞれでした。

ナイロンは、ソフトで大きめのリュックが多かったですが、色は断然!黒!
ほとんどの方が前に背負い、電車の中でのマナーを守っていました。
人のふり見て我がふり直せで、良いことは伝染するのだと思いました。

と、こんなことを書いている私ですが、キョロキョロと挙動不審だったわけではありませんよ。
視野に入るギリギリのところを数回記憶し、曖昧にデータ化しただけです。

手芸に活かせるかなぁ~♪ってね。

楽しかった。