甘井りんごの5行日記

猫ポーチ・1
昨日、村のドラッグストアに日用品雑貨を買いに行きました。
レジに並んでいたら「タカコさん、カフェをやるの?」と、店員さん(知人でもある)に声を掛けられました。

マスクもしていたし、聞き間違いかも知れないと、私は二度も聞き返してしまいました。

「え!? やらないよ~」

「そうなの? 噂になってるよ。」

「まさか、ダブル介護で今でも大変なのに、これ以上何かを始めるなんて無理、無理。」

「そ~なんだぁ。」

ここから先は、驚きから興味に変わってくる。

「噂になってる? 面白いね。」

「うん。」

「もし、そんな噂を聞いたら、今度は『違うんだって。』と否定してくれる?」

「わかったぁ。」

まんざら悪い気はしなかった。
外から見て、私にまだ余裕があると思われているということだ。
無責任ながら、あの人なら何かまた始めるかもしれないと、密かな期待を持ってくれてる人がいるってことだ。

と良い方に解釈して、この件は終わり。

私は、この先も手芸しかやりませんわ。
我が教室を大事に大事に永く続けることが、私の夢であり希望ですの。

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猫のポーチを作ろうと思います。
ペンケースとしての利用が一番お勧めかな。

今回のこだわりは、猫が立ち止まって「コッチを向いているようにも、アッチを向いているようにも」見えること。

黒猫を作りたいので、シボのきいた黒い革を使います。

顔は付けません。