「ズボンのボタンがお尻に当たると痛いので、お母さん
なら替えられるかなぁと思って。」と、長男からの依頼。
頼み方がとってもお上手。「なら」が付くと超嬉しい。
息子たちにとってお母さんは、どんなものでも修復できる『魔法使い』。
どこの家でもそ~なのだろうな♪と思います。
私もとにかく、それなりに「どうにかする」と決めている。
息子たちのためなら、この命など少しも惜しくはない。くらいの気持ちで生きて来た。
今回は、金属製の足長ボタンを外し、プラスティック製のペッタンコボタンに付け替えてほしいということだった。
ど~やら、命を掛けるほどのことではないらしい。
ペンチでむしり取るのかと思っていた長男。
そんなことしたら、生地に穴が開いちゃうよ。と私。
これさえあれば、一打で外れるのよ。
トン!ほらね。
長男ビックリ!
いいね、いいね、母の株が上がる、上がる。
この足長ボタンじゃ、椅子にぶつかると、たしかにお尻が痛いよね。