甘井りんごの5行日記

お年玉切手シート
2022(令和4)年用年賀葉書の総発行枚数は、1,908,600,500枚だそうです。
年々減少しているようですね。
その減少の背景には、メールやインターネット交流サイトの普及が大きいとされているようです。
また、葉書は手間やお金が掛かる、相手の住所を知らない、などの理由も。

発行枚数の最大ピークは、2003年の4,459,360,000枚。
44億超えですよ。この年、何がありましたっけ?
(2003年は郵政事業庁が日本郵政公社に移行した年。2007年、郵政民営化関連法により、日本郵政株式会社と4つの事業会社に分かれ民営化。)

減少し続ける年賀葉書への対策として、2013年発行分のお年玉付き年賀葉書から、
お年玉抽選くじの賞品の内容に賞金が加わりました。

さらに、2015年に発行された2016年度用の年賀葉書以降は賞金が10万円に底上げされることとなりました。
しかしその一方、当選確率は1/10の「100万本に1本」に低下。

さらに2019年に発行された2020年度用の年賀葉書からは、当選確率はそのままで1等賞品の現金の金額が10万円から30万円に大幅に上昇しています。

また、好感度の高い芸能人などを起用したテレビCMなども記憶に新しいですよね。

あの手、この手で、日本郵政株式会社も必死です。

ちなみに私は年賀状派ですので、一生懸命応援している次第です。


で、今年はお年玉切手シート3枚当たりました。
昨日、交換して来ましたよ。とっても可愛い虎さんです。
単純な四角形でないところが特にお気に入り。
思い切った赤も良いですね~
この切手は、勿体なくて使えないな。

あ、そうそう、その3枚の中に、中学時代の恩師の葉書もありました。
来年の年賀状には、そのことを書き添えようかと思っています。
3/100の確率ですからね、先生もふっと嬉しい気持ちになってくれたら私もハッピー。