甘井りんごの5行日記

旧石器時代の先人に感謝!
四角形34枚、三角形2枚、つなげてみました。

袖幅はモチーフ2枚分32cmに、プラス長編み4段、細編み1段を足しています。
これは、各自のサイズやお好みで良いようです。
私は、洗濯した際、多少縮むことを考慮に入れ太めにしています。

早速、5つのパーツを合わせていきましょう!
ワクワク☆します。

ちなみに、モチーフは毛糸針を使わず、かぎ針でつなぎました。
中表に合わせ、それぞれの細編みの外側の1本を拾って、細編みしています。
(引き抜き編みですと伸びないので攣れる可能性がありますし、何となく着心地が悪そうです。)

全ての目数を統一しているので、ストレス無し、スピーディにつなぐことができます。
これも全ての最後段に細編みを施しているからです。(ここで目数の修正が出来ます。)
レシピ編み図にはありませんがお勧めです。

とは言え、レシピは英語なので、私はまったく読めませんがねぇ...。

『細編み』を考え出した偉大な先人に感謝です。
当たり前のように使っていますが、この編み方無くしては「かぎ針編み」は成立しません。
旧石器時代の何方様か存じませんが本当にありがとうございます。


編みの起源は古く、旧石器時代にまでさかのぼる。
世界的に見て、発見されている最初期の編み細工は、1本の連続した糸を編んで作った網である。
やがて、糸・藁・紐・竹などを素材とし、手や針を用いて様々な生活道具(籠・敷物等)や衣類が作られるようになった。
日本でも、縄文時代早期に漁網が編まれていたことが判っている。