甘井りんごの5行日記

生地のオマケにびっくり
コロナが一向に収束しないので、日暮里にも鎌倉にも生地を買いに行けず、出掛けたい欲求は溜まる一方です。

4月から教室を再開するにあたり、生徒さんにお勧めできそうな(ストレッチ素材を扱う)生地屋さんをネット検索していましたら、種類も豊富にあり、価格も良心的なお店を見つけました。

まずは、お試しでオーダーしてみましたら、翌日の午前中にはもう届きました。
それはビニールとクラフト紙で丁寧に二重包装してあるにも関わらず、水戸銘菓「水戸の梅」(白あんを赤しそで包んだ美味しい和菓子)のような状態になっていたのです。(画像上)

こんな大正時代の着物柄のようなニットは頼んでないよな...なんて思いながら抱き上げてみますと、包装紙の代わりに使っているようでした。
ちょっと珍しいので、開ける前に写真を撮りました。

早速、開けてみますと、その生地はW巾で70cmほどの長さがあり、状態もとても良かったです。(裏面はグレーの無地)
その優しい気配りに喜んでいたのですが...

あれれ?5枚オーダーしたのに、6枚あることに気付きました。

良く見てみると、札が付いていて「綿麻ストレッチ ツイル サービスです」と書いてありました。
W巾で2mあります。 紺色で私好み。

ええええええええぇ、ウソ。
未だかつて、生地をネットオーダーして、こんなにオマケがついた店はありません。

価格もお安いですのに、このようなオマケを付けて頂き、非常に恐縮です。

生徒さんたちにも早々に伝えたいと思います。

ありがとうございました。感謝。この方に幸あれ。