昨日の続きです。
慎重に身体に沿ってカットした後は、ヤスリ掛け。
その後、黒いトコノール(仕上げ材)を綿棒で塗り、腹指で軽く馴染ませたら、専用の棒で磨きます。
まあ、こんな感じかな。(画像下)
この後、菱目打ちで穴を開け、ステッチしようと思っています。
より強度が増しますからね。
バッグなど完成品をご覧いただくのは、ほんの一瞬ですが、
そこに達するには、とてもエネルギーが必要です。
毎回、毎回、向き合う作品に対して、「自分の中の逸品」と思って制作しています。
で...手放せなくなっていくわけです。