皆さん、ご存知でしょうか?
日本郵便の公式キャラクター「ぽすくま」を描いたシールタイプの1円切手。(1億枚限定)
なんとも可愛らしい~♪
現行の1円切手は明治時代に郵便の仕組みを築いた
前島密の肖像だけで、新たなデザインは約70年ぶりだそうです。
今年が郵政事業が始まって150周年になるのを記念して発行されました。
1円切手は消費税率の引き上げに伴い、新旧の料金差額を埋め合わせるために需要が増えていたそう。
この限定切手はバラ売りせず1シート50枚入り50円、200万シートを全国の郵便局の窓口などで4月から販売しています。
私、出遅れましたが...昨日、2シート買えました。
嬉しい♪
前島密(まえじまひそか)は、1866年(慶応2年)に「漢字御廃止之議」という建議書を将軍徳川慶喜に提出しました。
これは、国民の間に学問を広めるためには、難しい漢字の使用をやめるべきだという趣旨のもので、わが国の国語国字問題について言文一致を提言した歴史的な文献です。
彼は青年時代、江戸から帰省したとき、みやげの絵草紙と三字経を甥に教えてみて、漢字教育の難しさを痛感し、漢字廃止を思い立ったそうです。
その後も、国語調査委員としてこの問題に取り組みました。