完成したバッグの形は違いますが、昨日のプリーツバッグの型紙を使っています。
使用した革の大きさは同じです。
山折りのプリーツ外側1本ずつのみ縫い、中表にして端を縫い合わせると
やはり、勝手にマチが出来ました。
このようなパイピングを施したバッグを見たことがありますが、至難の業だとばかり思っていました。
カーブは、どうやってミシンを掛けるのだろうか、と。
一定の幅で縫える、その巧みな職人は天才だと。
今回、プリーツバッグを作って、そのカラクリ(仕組み)が分かりました。
早速、生徒さんたちにも教えてあげなくちゃ。
持ち手は、片面カシメの頭を内側にして叩き、4点で留めています。
(W29.5cm×H27cm×D6cm)