6パターンを検討した結果、全ての縫い代を中に入れる(仕舞い込む)ことにしました。
直径12mmの足長カシメで、内側から1点留めしています。
5枚の革が重なる箇所を完璧に縫う自信はありませんでした。
縫い代を多くとることにより、重圧がかかっても、端から縫い代が飛び出すことは無いはずです。
ショルダーベルトは幅3cm。角カンもセットしました。
(Dカンとナスカンは使わず、今回は角カンと移動カンのみ)
画像下に映っているのは、クラフト社の10本菱目打ちです。
ずっと、憧れていましたが高価なため買うことを躊躇していました。
一般的な米10kgとほぼ同等な価格です。
これが無くても6本菱目打ちで十分作業は出来るので、贅沢品と思っていましたが、
レザークラフトが三日坊主ではなくなった今、そろそろ買っても良いのではないかと、
脳内会議の末、買う運びとなりました。
(贅沢品を買う場合、理由と根拠で、自分自身を納得させるのが私の常)
早速、これを使い、ショルダーベルトの縁(端)に穴を開けていきます。
1日1円として、10年払っても...まだ足りないか...な♪( *´艸`)
大切に使いましょ。