リハビリを兼ねて、母にこんなことをしてもらっています。
ロイヤル玉巻器まきまき(画像左上)を使いますと、綺麗に可愛く毛糸玉を作ることができます。
余り毛糸もクルクル玉にして籠に入れるとオブジェのようです。
出来栄えは今一つですが、
両手を使わないとできない仕事でありますので、自ずと麻痺の残る左手も右手を手伝おうと必死に動く様子が見られました。
母に聞きました。
「左手に指令を出してる?」
「出してない。勝手に右手を手伝おうと動くのよ。」
「なら、私と一緒だ。」
「あとで、褒めてあげるわ。」と、自慢げに頭より高く左手を上げました。
こんな感じで、珈琲豆も挽いてもらっています。
人の役に立つ仕事ができることが生きる励みになっていますね。
毛糸は、ニードルパンチやフックドラグでこれから多く使用するので、私はとても助かります。