二昨日、実母は元気に退院してきました。
弟が一生懸命、母のために考えたレイアウトです。
1つ1つの物を母の身体や目線に合わせ、拘ってセットしました。
日当たりの良いリビングにベッドを置こう!と言ったのは私。
一日の生活は、ほぼベッド周りになるので、テレビや仏壇のある家の中心がベストだと思いました。
新型コロナウィルスの影響で、お見舞いに行けず、どのくらいリハビリが進んでいるのかも私たちには分かりませんでしたので、一番最悪の状態を考えて、介護用品をレンタルしました。
ですが、帰宅した母は、四点杖でトイレに行けるまでに回復していました。(介助は必要)
ポータブルトイレは、必要ないと本人が言うので、この後片付けることになりました。
弟は、トイレの周りにカーテンレールを付け、母が用を足すとき恥ずかしくないようにと気を配りましたが、(嬉しい)無意味な結果となりました。
右は室内用の車椅子、左はデイサービスに行くときに使う外出用の車椅子です。
この窓からスロープを使って、外に降ろします。
お気づきでしょうか?
アトリエ2号館の床に使ったCFシートの残り(
こちら)がここで役に立ちました。
車椅子を回転させたり、移動させたりするのに、とても丈夫で便利なシートでした。
グリーン(ジュータン)に煉瓦を敷き詰めたようで、なかなか良い感じです。
手前に、ダイニングがありますので、車椅子のままテーブルに向かい、食事ができるようにしています。動線は全て弟案です。
母想いの優しい男です。
基本、男性は女性より優しいですね。
(私の夫も、義母にめちゃくちゃ優しいです。私の10倍くらい優しいのではないでしょうか。)
いよいよ介護がスタートします。
子供として、恩返しの始まり、始まり、です。
美容院に行けないので、まず、髪をカットしてあげました。
上手だと評判です。(*^^)v
美容師になったり、皮膚科医になったり、外科医になったり、何でもやります。( *´艸`)