甘井りんごの5行日記

ショルダーバッグの依頼
りんご村の特産物「恵みポーク」、その生産者である養豚場の社長さんから、日本養豚協会の常務(勇退)に贈るプレゼント品として、豚のタグの付いたショルダーバッグを作ってもらえないだろうか...というお電話を頂きました。

数年前、会長さんがご勇退される際にも、ショルダーバッグを頼まれ作ったことがありました。

今回は、A4ファイルが入るサイズのご依頼。(画像上のバッグの一回り大きいサイズ)

となりますと、かなりの量の革が必要です。
良い部分だけを使って制作しますので、この大きな革を殆ど完食してしまうことになります。
この革は肌触りの良い牛革で、床面も薄く漉いてあり、軽量。
自分のために何か作ろうと思い購入しておいたものです。

ですが、物腰の柔らかな社長さんに頼まれると断りづらい...
また、「豚」に関係するお仕事に携わっている方に、私のバッグを使っていただけることは、この上ない幸せ。

ということで、快くお引き受けすることにしました。

一先ず、カットは終了。徐々に作業を進めて行きます。